第15 回びまん性肝疾患の画像研究会のご案内
当番世話人 丸山憲一(東邦大学医療センター大森病院臨床生理機能検査室)
今回は「脂肪肝診断の現状:乖離例やピットフォールについて」を要望演題とさせていただきます。エラストグラフィや減衰イメージングが定着してきた中でも脂肪肝診断の入り口は超音波検査によるBモード所見であることに変わりはありません.そこで,Bモード所見を中心に各種データ(血液検査,エラスト・減衰など)が乖離していた症例や最近の装置における新技術に伴うピットフォールなどをみなさまで共有できればと思います.もちろんこの他に「悩んだ症例」「稀な症例」「役に立ちそうな提案」など広く演題を募集いたします。ご応募とご参加をよろしくお願いいたします。
日時: 令和6年8月31日 土曜日 15:00~19:00
会場: 東邦大学医療センター大森病院 5号館地下1階 臨床講堂
〒143-8541 東京都大田区大森西 6-11-1 ℡ 03-3762-4151
※地図やアクセス詳細に関しては、プログラム・抄録集をご参照下さい。
会費: 3,000円(お弁当、お茶、スウィーツ、缶コーヒーご用意)
特別講演: 座長:丸山憲一先生(東邦大学医療センター大森病院臨床生理機能検査室)
「脂肪肝診断の新展開 ー超音波診断を中心にー」
講師:斎藤聡先生(虎の門病院肝臓センター)
【一般演題募集要領】
〇演題募集開始:令和6年6月1日
○研究会のスケジュール運営を円滑にするために;
プログラムを早めに作成いたします。そのため,会の1ヶ月前までにまず演題名と演者、共
同演者名,施設名を事務局までメールでお知らせ下さい.400字以内の簡単な抄録本体は、
1週以内に、これもメールでお送り下さい.メールアドレスは
sumino@med.toho-u.ac.jp です.具体的には以下の通りとなります.
○演題登録締め切り:令和6年7月29日(月)
〇抄録締め切り: 平成6年8月5日(月)同日のタイムスタンプ有効.
○内容はびまん性肝疾患の画像診断に関連することであれば,
・US,CT,MRI,Angio,RIなどモダリティ不問
・症例,臨床研究,基礎研究などテーマ不問
・医学,工学など分野不問
※当番世話人要望演題セッションを設けます
第15回研究会当番世話人要望演題
「脂肪肝診断の現状:乖離例やピットフォールについて」
※新たなる可能性を発掘するために,一般の学会では検討が難しい
「1例のみの経験だが示唆に富むと思う所見,役に立つと思う所見」
的演題も歓迎いたします.
多数のご応募をお待ちしております.